畑からつながる今日のごはん~生産者から学ぶ、スローフード~
札幌市環境プラザ主催 普及啓発事業
畑からつながる今日のごはん
~生産者から学ぶ、スローフード~
食への関心はあるんだけど、何が大事なんだろう?
スローフードってよく聞くけど、どういうものなんだろう?
そんなハテナの解決のヒントになる講演会です。
生産の現場のこと、考えた事はありますか?
【と き】 平成25年11月17日(日) 10:30~13:00
【ところ】 (1)札幌エルプラザ会議室1・2 (2)札幌市消費者センター 食材研究室
(札幌市北区北8条西3丁目 札幌エルプラザ公共4施設2階)
【参加費】 800円
【対象/定員】 札幌市内に居住または通勤している方/40名
【内 容】
●生産者ならではの視点で話すスローフードの講演
●試食メニュー(予定) 勝富飯(しょうふめし)・オニオングラタンスープ・ラタトゥイユ
●イケメンシェフによる調理のデモストレーションと試食
【講 師】 湯浅 優子さん・塚田 宏幸さん(スローフード・フレンズ北海道)
★10月11日(金)より電話・FAX・Eメールでお申込みください。(先着順)
※講座名・お名前・年齢・電話番号・住所をご記入の上、お申込みください。
【お申し込み・お問い合わせ】 札幌市環境プラザ
〔住所〕 〒060-0808 札幌市北区北8条西3丁目 札幌エルプラザ公共4施設2階
〔TEL〕 011-728-1667
〔FAX〕 011-728-1400
〔Eメール〕 ecoplaza@kankyo.sl-plaza.jp
【主 催】 札幌市環境プラザ(指定管理者:(公財)さっぽろ青少年女性活動協会)
~講師紹介~
・湯浅 優子さん
十勝の新得町で、酪農とファームインを営みながら、スローフード運動に取り組む。
都市と農村の交流(グリーンツーリズム)を実現するため、1996年からファームイン
「つっちゃんと優子の牧場のへや」を開設。
交流の中から、きれいな「大地・水・空気」が、安心した暮らしを約束し、地域の
コミュニティが心をつなぐ「ふるさと」になることを実感する。
スローフード・フレンズ北海道代表。
・塚田 宏幸さん
地域食材を手軽に、エゾシカ料理は年間をとおして食べられる飲食店「パルコ札幌」の
シェフ。
スローフード世界大会では、2010年にスピーチ、2012年は北海道料理のプレゼン
テーションを行うなど、北海道料理や生産者を精力的に海外に発信している。
北海道の自然を見つめ、食材を探し、生産者と交流し、北海道のアイデンティティをもつ
料理作りを心がけている。
スローフード・フレンズ北海道会員。
※スローフードとは?
社会構造のファスト化、ファーストフードの石巻、地域の郷土料理の消滅、人々の食品に
対する興味の減退を危惧し、食べ物がどこから来て、どういう味で、私たちの食べ物の
選択がどのように世界に影響を与えるのかについて、より多くの人々が気づき、
食を通じて自分たちの幸せな未来を共に築くことです。
「おいしい(地域の中で守られてきた味)」+「きれい(環境にいい)」+
「ただしい(生産者に対しての公正な評価)」=スローフード
by kosodate-hokkaido | 2013-11-12 00:25